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珍客様

 

毎週月曜日はお掃除デー。

モップ掛けをしていると、窓の外へ目を向けた専務が「え、犬!?犬が一匹で歩いとる!」と叫びました。

その声で、私はうちの愛犬チロが脱走したのだと思い、スリッパのまま慌てて外に飛び出しました。

するとそこには、茶色のオスの柴犬が歩いていて、こちらに近づいてきました。

周囲を見回しても、飼い主らしき人はいません。

「どうしたの?あなた、どこから来たの?」首輪をつけていないその犬は、人懐っこく、つやのある毛並みで、とても手入れがされています。きっと誰かに飼われている犬が逃げ出してしまったに違いありません。

どうしたものか、とりあえず警察署と保健所に事情を説明して、弊社で一時預かることにしました。困った私たちをよそに、動物好きの社長だけは「全然困らん♪もし飼い主がおらんかったら、事務所で飼おう!今日は一緒にコンテナで寝ようか。」と喜んでいました。

昼過ぎになり、警察署から電話がかかってきました。「犬が逃げ出し、探している方がおられます。もしかしたら、そちらで預かってもらっている犬の飼い主かもしれません。」と。名前を聞けば、よく知る近所の方で、首輪とリールを持ってご夫婦でお迎えに来られました。飼い主さんは脱走したことにすぐ気付き、朝からずっと探し回っていたとのことで、愛犬との再会にとても安堵したご様子でした。無事にお家に帰れて良かった。きっと柴犬くんの初めての冒険は、全てが新鮮で楽しかったことでしょう。
そして、「犬預かっています(写真入り)」のチラシを手に飼い主さんを探しに出かけ、事務所へ戻って来た社長。犬がいなくなり、寂しそうに肩を落としていました。

By なぎこ

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